PR

厄払いにジーパンで行ってもいい?正しい服装と神社で浮かないコーデのコツ

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています

神社
記事内に広告が含まれています。

厄払いに行くとき、「ジーパンって失礼かな…?」と迷った経験はありませんか?

このブログでは、実際に私が体験した「カジュアルでもOKだった」事例をもとに、神社やお寺で浮かない服装や、ジーパンを取り入れたコーデのコツを分かりやすくご紹介します。

清潔感を重視した服選びをすれば、厄払いでも安心して参拝できますよ。

本当にジーパンで大丈夫だったの?過去の体験談を紹介

私自身の体験では、実際にカジュアルな服装で厄払いを受けている人が結構いました。

過去体験談

私が厄払いを受けたのは、19歳の時です。

女性の厄年は19歳、33歳(大厄)、37歳、61歳で33歳の前後を前厄、後厄と言い特に気を付けるべきと言われています。

19歳も厄年ですが、そこまで気をつけなくても大丈夫だけどなんとなく気になるからお祓い受けとこうという気持ちで行きました。

その時は、親にどんな服装で行けばいいのか聞いて「今回はそんな畏(かしこ)まった感じじゃないから普段着でいいんじゃない?」と言われます。

さらにお祓いを受ける神社に電話で聞いたら、その日は集団でお祓いをすることになる事を教えてもらい、深刻なお祓いじゃないことも教えてもらえました。

なので、ネイビーのジーパンに無地の白いTシャツに青いカーディガンで足元は黒いパンプスでいきました。

周りにはカラフルなスタイルの人もいたり、ジーパンやスニーカー姿の方もいたので周りに馴染んでいてホッとしました。

清潔感があれば、神社側も快く受け入れてくれるケースが多いようです。

心配な時は事前に行く神社に相談するか同行する人に確認して服装を合わせるのもいいと思います。

厄祓いにジーパンで行く際に気をつけたいポイント

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントを紹介します。

気をつけたいポイント

・清潔感を最優先に
・派手さを控える
・露出控えめ
・歩きやすい靴を選ぶ
・アクセサリーは控えめに

清潔感を最優先に

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントは、清潔感です。

ダメージや汚れのない、濃紺・黒など落ち着いた色味のジーンズを選びましょう。

派手さを控える

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントは、派手さを控えることです。

目立つキャラクター柄やアニマル柄、派手な装飾は避け、シンプルなコーデを心がけましょう。

特にアニマル柄は、動物の殺傷を連想させるとして厄払いだけでなく普通の参拝の時もNG行為です。

露出控えめ

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントは、露出を控えめにすることです。

肩や胸元の露出が少ないトップスを合わせることで、場にふさわしい印象になります。

他に厄払いを受ける人や参拝客の迷惑にならない服装が好ましいですね。

歩きやすい靴を選ぶ

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントは、歩きやすい靴を選ぶことです。

境内に砂利や段差があることも多いため、清潔感のあるスニーカーやフラットシューズがおすすめ。

厄払いは本殿の中でするのですがそこに行くまで段差や砂利が多かったです。

アクセサリーは控えめに

厄払いにジーパンで行く時に気をつけた方が良いポイントは、アクセサリーを控えめにすることです。

ギラギラした宝石類は避け、シンプルなネックレスやリングなど、さりげないアイテムを着用しましょう。

一粒ダイヤのアクセサリーならば参拝客や厄払いに訪れた人も着けていたのでOKだと思います。

状況別の服装アドバイス:スタイル別ポイントまとめ

状況やお祓いを受ける内容によってスタイルが変わってきます。

まずは一覧にまとめました。

状況・お祓いの内容別

【状況】
・個人で厄払い
・集団で厄払い

【お祓い祈願の内容】
・交通安全祈願
・必勝祈願
・初宮詣(お宮参り)
・七五三

以下で詳しく紹介します。

個人での厄払い(単独)

フォーマルが望ましいですが、綺麗めカジュアルでも問題なし。

神主さんとの距離が近いため、「清潔感」が何より大切です。

集団での厄払い(友人・職場・地域などと)

周囲の雰囲気に合わせて、きれいめカジュアルでOK。

ジーパン・スニーカーでも違和感なく祝うことができます。

また、会社の制服で参加することもあるので行く人と相談して決めると良いでしょう。

交通安全祈願

交通安全祈願は、車を境内の中まで乗り入れてから神主さんが祝詞を詠んで祈願してくれます。

なので運転に支障のない服装が一番いいですね。

着物や礼服や高いヒールは運転の妨げになってかえって危険です。

せっかく安全を祈願してもらうので安全運転ができる服装で行きましょう。

必勝祈願

必勝祈願は「必ず勝利したい」と願うものなのでスポーツ選手が祈願することが多いです。

テレビでもプロ・アマ問わず集団スーツ姿やユニフォーム姿で必勝祈願に訪れている様子が放送されています。

必ず集団で祈願するわけではなく一人でも祈願しても問題ありません。

「勝つ」ということを祈願するのでスポーツだけじゃなくピアノコンクールや絵画なども必勝祈願になります。

なので服装は、ユニフォームでもスーツでもカジュアルでも大丈夫と以前神主さんが言って言っていました。

初宮詣(お宮参り)

初宮詣は赤ちゃんが産まれたことを報告し健やかな成長をお祈りするものです。

男児は生後32日、女児は生後33日にお参りします。(誕生から約1ヶ月)

私の場合は、赤ちゃんはロンパース+着物でくるんでお参り。

大人は、男性陣はスーツで女性陣はグレーやネイビーやブラックのワンピーススタイルでした。

そして赤ちゃんを抱っこして境内を歩くので足元はフラットなパンプスです。

友人のところは、赤ちゃんはロンパースに着物で包み、友人(女性美容師)が着物で男性陣はスーツ、女性陣はシックなワンピーススタイルだったそうです。

和装でも洋装でも大丈夫ですがフォーマルな服装が好ましいですね。

初宮詣(お宮参り)は、子どもの節目行事なのでラフな服装は避け子どもに合わせた服装を心がけましょう。

七五三

七五三は3歳、5歳、7歳(地域と性別で違う)の節目の年に、子どもの健やかな成長を感謝する行事です。

私は子どもの七五三では、子どもには写真スタジオで着物をレンタルして撮影しそのまま神社へ祈願へ。

大人の服装は、男性陣はスーツ、女性陣はグレーやベージュのワンピースでした。

時期が11月だったので寒くないようにコートも持参して、足元は子どもが歩き回るので歩きやすいフラットなパンプスです。

ただ、うちの子は歩くというより走り回ってしまいワンピースじゃなくパンツスタイルにすればよかったなと反省しました。

七五三も初宮詣(お宮参り)と同様に子どもの節目をお祝いし、感謝する行事なのでラフな服装はNGですね。

カジュアルでも安心な厄払いコーデ例

カジュアルでも安心なコーディネートを3つ紹介します。

私はアパレル関係で働いたことはありませんが、神社・仏閣にはよくいき厄払いも経験済み!

また、他の人の厄払いの服装や参拝客も見る機会は多いです。

そこでカジュアルでも違和感のないコーディネートを私の独断ではありますが紹介していきます。

おすすめコーディネートその1

清潔かつ落ち着いた印象になると思います。

他には白シャツ+濃紺ジーンズ+ローファーも同じく落ち着いた印象で清潔感が出てくるでしょう。

おすすめコーディネートその2

きちんと感とカジュアル感の絶妙バランスのコーディネートが沢山ありました。

暑い時はジャケットやブルゾンは脱げるので季節に合わせて服を選ぶと良いでしょう。

おすすめコーディネートその3

ワンピースがあると一枚で決まるのでいいですよね。

あとは濃い色のデニムに白のニットも清潔感があって上品になると思います。

寒い時はコートやダウンをプラスして体温調整すると良いですよ。

服装以外で気をつけたいマナー

厄払いで服装以外に気をつけるべきマナーを紹介します。

まずは、一覧にまとめました

服装以外で気をつけるマナー

帽子・サングラスは控えめに
静かな所作を心がける
事前確認も忘れずに

以下で詳しく紹介します。

帽子・サングラスは控えめに

厄払いで服装以外に気をつけるべきマナーは、帽子・サングラスは控えめにすることです。

鳥居をくぐる前には外すのが基本マナー。

静かな所作を心がける

厄払いで服装以外に気をつけるべきマナーは、静かな所作を心がけることです。

境内では落ち着いた態度で行動しましょう。

事前確認も忘れずに

厄払いで服装以外に気をつけるべきマナーは、事前確認を忘れずすることです。

神社によってはフォーマル指定がある場合もあるので、HPや電話で確認をした方が良いでしょう。

まとめ:ジーパンでの厄払いは「清潔感・場の配慮」が鍵!

今回は、厄払いはジーパンで行っても大丈夫なのかを紹介しました。

まとめ

【ジーパンで行く時のポイント】
・清潔感を最優先に
・派手さを控える
・露出控えめ
・歩きやすい靴を選ぶ
・アクセサリーは控えめに

【厄払いの状況】
(個人での厄払い)
・カジュアルOK
(集団での厄払い)

・カジュアルOK
【お祓い・祈願の内容】
(交通安全祈願)
・カジュアルOK
必勝祈願
・カジュアルOK
初宮詣(お宮参り)
・カジュアルNG
七五三
・カジュアルNG
【服装以外で気をつけたいマナー】

・帽子・サングラスは控えめに
・静かな所作を心がける
・事前確認も忘れずに

ジーパンでも、清潔感を備え、落ち着いたデザインを心がければ、厄払いでも十分マナーを守れます。

特に個人・集団問わず、適切な服装を選ぶことで、神聖な儀式に集中でき、安心して参拝できます。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのコーデで厄祓いにお出かけください。

タイトルとURLをコピーしました