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毎年9月の「敬老の日」、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りたいですよね。
でも、実は「敬老の日に贈らない方がいい」と言われる品物があるのをご存じでしょうか?
この記事では NGとされるプレゼントと、おすすめのギフト を紹介します。
「何を贈ればいいか分からない…」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントとは?
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントを紹介します。

せっかく贈るので喜んでもらいたいので気になりますね。
時計やカレンダー
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントは、時計やカレンダーです。
「時を刻む=残りの時間を意識させる」とされ、縁起が悪い贈り物といわれています。
長寿を願う日には避けた方が安心です。
ただ、本人から時計がいいと希望があれば贈っても問題ないですが、希望がなければ贈らない方が無難ですね。
時計を贈ることになった時は、家族や孫の写真が飾れる時計や本人希望ブランドの腕時計など希望や好みに沿ったものをプレゼントしましょう。
衣類
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントは、衣類です。
衣類は好みが分かれますし、同じサイズでもデザインによってはキツかったりブカブカだったりととても難しい。
また、パジャマは「寝付く(寝たきり)」を連想させることからおすすめできません。
本人がパジャマを希望したり、本人を連れて一緒に買い物しプレゼントするなら大丈夫ですが、本人不在で贈るなら避けた方がよいでしょう。
ハンカチ
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントは、ハンカチです。
日本語の「手巾(てぎれ)」が「手切れ=縁を切る」を連想させるため、プレゼントには向かないといわれています。
海外では手布とは呼ばないので、外国人の祖父母ならば大丈夫かもしれませんね。
靴や靴下
敬老の日に贈らない方がいいプレゼントは、靴や靴下です。
「踏みつける」イメージがあるため、目上の人への贈り物には不向きとされてきました。
また、衣類同様サイズ選びが難しく、外反母趾や幅広など足は個性が出るので靴をプレゼントはかなり難しいです。
また、靴下も締め付けが嫌いと思う人もいます。
私の祖母は、足首が締め付けられるのが嫌いで「靴下のゴムを抜いてほしい」と言うほどだったのでプレゼントで贈ったことはありません。
贈る相手から靴か靴下がいいと言われ、これにしてと指定があれば贈っても大丈夫だと思いますがサプライズで贈ると失敗しそうですね。
敬老の日におすすめのプレゼント
おいしい食べ物
ちょっと贅沢なお菓子や、健康を意識した食品がおすすめ。
無理なく楽しめる食のプレゼントは喜ばれます。
私は祖父母が魚系が好きだったので、自分達で簡単に準備できるお茶漬けをプレゼントしました。
温泉や食事の体験ギフト
物より「思い出」をプレゼントするのも素敵。
体験型ギフトは特別感があり、会話のきっかけにもなります。
健康グッズ
いつまでも元気で長生きしてほしい思いを込めて、健康グッズをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
日常使いできるもの、場所を取らないもの、操作が簡単なものなど使う人のことを考えて選びましょう。
日用雑貨
日用雑貨を送るのも喜ばれると思います。
お茶碗やお箸や湯呑みやメガネケースなど日常的に使うものや、血圧計やちょっといい座椅子など自分では買わないものを贈るのもいいでしょう。
また、冬に向けてストールや膝掛けもあると便利ですね。
まとめ
今回は、敬老の日に贈るのを避けた方がいいものを紹介しました。
【贈るのを避けた方がいいもの】
・時計・カレンダー
・衣類
・ハンカチ
・靴・靴下
【おすすめプレゼント】
・美味しい食べ物
・体験ギフト
・健康グッズ
・日用雑貨
敬老の日は「感謝を伝えること」が一番大切。
「贈ってはいけない」とされるものを避けつつ、 相手の気持ちに寄り添ったプレゼント を選ぶと失敗しません。
おじいちゃん・おばあちゃんが笑顔になれる贈り物を見つけて、素敵な敬老の日を過ごしてくださいね。