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ハウステンボスは赤ちゃん連れでも安心?宿泊・持ち物・ベビーカー事情まとめ

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「赤ちゃんを連れてハウステンボスに行っても大丈夫?」
「ベビーカーは持っていった方がいい?」
「離乳食やミルクは持ち込みできるの?」

赤ちゃんとの旅行は楽しい反面、準備や心配ごとも多いものですよね。
ハウステンボスは長崎にあるヨーロッパ風の街並みを楽しめるテーマパークですが、実は赤ちゃん連れでも安心して過ごせる工夫がたくさんあります。

この記事では、赤ちゃんと一緒に行くときに気になる 宿泊施設・持ち物・ベビーカー事情・授乳やおむつ替えの環境 をまとめました。これからお出かけを計画している方はぜひ参考にしてください。


赤ちゃん連れでハウステンボスは楽しめる?

ハウステンボスは敷地がとても広く、大人向けのイメージを持つ方も多いですが、赤ちゃん連れのファミリーも多く訪れています。

園内にはベビーカーで移動しやすいように段差が少なく設計されており、授乳室やおむつ替えスペースも複数あるため安心です。

赤ちゃん自身が「アトラクションを満喫する」というよりも、

  • 色鮮やかな花畑を眺める
  • 夜のイルミネーションを少し楽しむ
  • ゆったりした雰囲気の中で親子で散策する

といった過ごし方が向いています。

ただし長時間の滞在は赤ちゃんに負担になることもあるので、半日〜1日で無理のないプランを立てるのがおすすめです。


赤ちゃんに優しい宿泊施設はある?おすすめの選び方

ハウステンボスに泊まる場合は、公式ホテルや近隣ホテルを利用する方が多いです。

公式ホテルの特徴

  • ホテルヨーロッパ:高級感があり、ベビーベッドやベビーガードの貸し出しあり
  • ホテルアムステルダム:パーク内にあるので移動がラク
  • 変なホテル:リーズナブルでロボットによるフロント対応が話題、ベビーベッド貸出あり

どのホテルもバスルーム付きなので、赤ちゃんのお風呂も安心です。

また公式以外でも、徒歩圏や車で10分程度の宿に「赤ちゃんプラン」や「和室付き客室」があるところもあります。特に赤ちゃん連れなら、部屋で食事ができる宿・お風呂が付いている宿を選ぶと快適に過ごせます。

赤ちゃん連れに嬉しいサービスがあるホテルはこちらの記事で紹介しています。


ハウステンボスで持ち込みできるもの・できないもの

赤ちゃん連れで一番気になるのが「離乳食やミルクは持ち込めるの?」という点ですよね。

ハウステンボスでは、基本的に食べ物の持ち込みは不可ですが、赤ちゃん用の離乳食やミルク・水筒は持ち込みOKとなっています。

ハウステンボスでは、持参された食べ物の持ち込みはご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。 乳幼児の離乳食、アレルギー食など制限のある場合はその限りではありません。 また、水筒・ペットボトルにつきましてはお持ち込みいただけます。 全てのビン・缶・アルコール類は一切お持ち込みいただけません。

引用元:ハウステンボス公式

  • 持ち込みOK:離乳食、粉ミルク、哺乳瓶、水筒、マグ
  • 持ち込みNG:大人用のお弁当やアルコール類

園内のレストランでは子ども向けメニューもありますが、赤ちゃんが食べ慣れているものを持参できるのは安心です。

ミルク用のお湯が必要な場合は、近くにいるホストクルーに気軽に声をかけて下さい。

赤ちゃん連れの時持っていくものは?

赤ちゃん連れで必需品とあるといいなと私が思う物を紹介します。

一覧にまとめました。(我が家の子と1歳でお出かけした時の必需品です。年齢で変わります。)

私はベビーカーを持参しました。

必需品

【常時必要】
・おむつセットポーチ(紙おむつ、お尻拭き、おむつ換えシート、臭わない袋)
・ミルクセット(哺乳瓶2本、ミルク(粉、キューブ、液体)、お湯(水筒))
・お気に入りおもちゃ
・着替えセット(肌着、服)
・タオル、ガーゼ
・帽子
・スタイ
・使い捨て紙エプロン
・レトルト離乳食(離乳食を初めていれば)
・ノンアルコール手拭きシート

・哺乳瓶洗浄セット(洗剤、消毒セット(電子レンジorミルトン))
【季節で必要】
・ブランケット
・冷却シート
・小型ファン

【雨で必要】
・レインコート
・ベビーカーカバー
・傘
・レインブーツ

あると便利

・抱っこ紐
・子ども用麦茶・ジュース
・おやつ

・授乳ケープ

必需品は子どもの年齢で変わってきてミルクか母乳かでも変わってきます。赤ちゃんの時はおむつセットとミルクセットは絶対必需品です。

ただ、今は液体ミルクがあるのでその時はお湯は必要なくなりますね。

また、季節や天気で必需品が増えるので持っていくものを厳選して決める必要があります。

あると便利なものの抱っこ紐は、ベビーカーを嫌がり始めたくらいから持っていくようになりました。歩きたがるのですが、すぐ疲れるので抱っこが必要になり持っていくようにしてます。

また、ベビーカー持参じゃなくてレンタルをしようとしてが無かった時は、救世主になります。

子ども用麦茶・ジュースはまだミルクだけしか飲んで無い時はなくても大丈夫で、おやつも食べるようになったらいるかなという感じです。ただ、現地でも調達はできます。

また、宿泊するなら哺乳瓶洗浄セットは持っていかないと哺乳瓶が足りなくなってしまうのでお泊まりの時は必需品ですね。


ベビーカーは必要?レンタルと持ち込み事情

ハウステンボスは敷地が広大なので、ベビーカーがあると移動がとてもラクです。

ベビーカーや車椅子のお客さんが移動しやすいように道を整えてくれました。

ベビーカーを持っていく場合

自分のベビーカーなら赤ちゃんも安心して過ごせます。ただし新幹線や飛行機での移動を考えると、持参が大変なこともあります。

事前にラッシュ時を避けるやハウステンボスまでのルートを下調べするや混雑する大型連休を回避する工夫をすると案外大丈夫だったりします。

そして、協力してくれる人や助けてくれる人もいるので色々準備してベビーカー持参すると良いでしょう。

サク
サク

我が家の子はいつものベビーカーで無いと泣いてました。でもベビーカーもう乗りたくないも早かったので「なんだよ」ってなりましたね。

ベビーカーレンタルの場合

園内ではベビーカーのレンタルが可能です。

ベビーカーレンタル詳細

【レンタサイクルフィッツ】
(場所)
・入国店:ウェルカムエリア
・港町店:ハーバータウン

(時間)
・開園〜18:00
【ウェルカムゲート】
(場所)
・ウェルカムエリア
(時間)
・開園〜閉園1時間前
【中央インフォメーションセンター】
(場所)
・アムステルダムシティ
(時間)
・開園〜閉園

  • 料金:1日1,000円(年間パスポート会員料金800円)
  • 台数:数に限りあり、事前予約は不可
  • 利用月齢:生後3ヶ月〜36ヶ月推奨

土日や連休は早めにレンタルが埋まってしまうこともあるので、できれば持参がおすすめです。

そして、もしレンタルできないかもしれない時のために抱っこ紐を持参するのもありですね。


赤ちゃん連れでハウステンボスを楽しむコツ

赤ちゃん連れで安心して楽しむためには、事前に施設の場所や過ごし方を知っておくのがポイントです。

  • 授乳室・おむつ換え室:園内に複数あり、ミルク用のお湯も利用可能
  • 休憩場所:日陰やベンチが多いので無理せず休みながら行動できる
  • ホテルをうまく活用:公式ホテルなら園内と直結しているので、疲れたらすぐ部屋に戻れる
授乳室・おむつ換え室詳細

【授乳室】
(ウェルカムエリア)
場所:入国インフォメーションセンター内
設備:電気ポット

(アトラクションタウン)
場所:チーズワーフ横
設備:流し台、水道からのお湯

(アムステルダムシティ)
場所:中央インフォメーションセンター
設備:ウォーターサーバー、流し台、電子レンジ

(ハーバータウン)
場所:ハーバータウンバス停横
設備:ウォーターサーバー

【個室型授乳ボックス mamaro2】
(ウェルカムエリア)
場所:スキポール入口
(アトラクションタウン)
場所:ファンタジーフォレスト内
(光のファンタジアシティ)
場所:宇宙のファンタジア横
(タワーシティ)
場所:魚壱前
(タワーシティ)
場所:ウォーターガーデンプール女性更衣室内
【おむつ換えスペース】
・ハウステンボス場内外15ヶ所多目的トイレ
・ハウステンボス場内外18ヶ所女性用公衆トイレ

おむつ・子ども服取り扱いショップ詳細

【紙おむつ】
・BEST3(場外):ウェルカムゲート(入国)
・フォンデル:アトラクションタウン
・スーベニア:アムステルダムシティ
・シーブリーズ:ハーバータウン
・ココカラファイン:ハーバータウン

【子ども服】
・クロントン:アムステルダムシティ
・マイ・ミッフィーブティック:アムステルダムシティ

また、ベビーカーに乗せたまま光のイルミネーションを少しだけ楽しむなど、赤ちゃんの体調に合わせて短時間で切り上げることができるのもポイントです。

赤ちゃん連れおすすめプラン(モデルコース)

実際に「赤ちゃんと行くならこんな過ごし方がいいかも」というプランを考えてみました。

1日目(午後着・無理のないスケジュール)

  • 昼過ぎにチェックイン → 部屋で少し休憩
  • ベビーカーで園内をお散歩
  • 花畑や建物をゆっくり見て、赤ちゃんも気分転換
  • 夕方に早めの食事 → 赤ちゃんを寝かせる
  • 片方の親が赤ちゃんを見ながら、もう一方が温泉へ

2日目(午前だけ楽しむ)

  • 朝食後すぐチェックアウト(荷物をフロントに預ける)
  • 授乳室を利用しつつ、午前中に観覧車や光の街をのんびり散策
  • 昼前には園を出発 → 赤ちゃんのお昼寝タイムに合わせて帰路へ

ポイントは 「長居しない」「夜遅くまで無理しない」「ホテルを休憩場所として活用」 です。
この流れなら赤ちゃんも親も負担が少なく、楽しい思い出を残せると思います。


まとめ|赤ちゃん連れでも安心して楽しめるハウステンボス

ハウステンボスは広大なテーマパークですが、赤ちゃん連れのための設備やサービスがしっかり整っています。

まとめ
  • 授乳室・おむつ替え室・ベビーカー対応が充実
  • 園内で紙おむつ購入も可能
  • 離乳食やミルクやアレルギー対応食の持ち込みOK
  • アルコール類や大人の弁当類は持ち込みNG
  • ベビーカーは持参がおすすめ(レンタルもあり)
  • 赤ちゃん連れなら公式ホテルや赤ちゃんプランのある宿を選ぶと安心

ハウステンボスには、赤ちゃん連れに優しいサービスで溢れていました。

準備をしていけば、赤ちゃんとの初めての旅行や記念日旅行にもぴったりです。
「赤ちゃんがいるから旅行はまだ無理かな」と思っている方も、ぜひハウステンボスを検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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