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御朱印巡りで不愉快な思いをした?良くない行動と気持ちよく参拝するためのマナー紹介!

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近年、御朱印集めが人気を集めています。神社やお寺を巡り、手書きの御朱印をいただく時間は、心が落ち着く癒しのひととき。

ですが、時に「御朱印で不愉快な思いをした」「対応が良くなかった」と感じる声も見かけます。

それって本当に“良くない”ことだったのでしょうか?

今回は御朱印巡りでよくあるトラブル例やマナーについて考えつつ、気持ちよく楽しむためのヒントをお届けします。

よくある御朱印トラブル・不愉快な体験例

御朱印集めで起きたトラブルや不愉快に感じた体験を紹介します。

まずは一覧にまとめました。

御朱印集めで起きたトラブル一覧
  • 御朱印の書き手に注意される
  • 「書き置きのみ」でがっかり
  • 他の参拝者が騒がしく雰囲気が台無し
  • 御朱印を受け取る様子を写真や動画で撮られる
  • 混雑で長い時間待つ

実は、こうした「不愉快」の多くは、お互いの価値観の違いや、マナーの認識ズレが原因なんです。

御朱印集めで起きたトラブルがなぜ起きてしまったのかを紹介します。

御朱印集めで起きたトラブル ①御朱印の書き手に注意される

御朱印集めで起きたトラブルは、御朱印の書き手に注意されることです。

御朱印を書いている人は精神を集中し一つひとつ丁寧に書いてくれています。

なので書いている書き手に途中で話しかけることは、マナー違反です。

御朱印をお願いした後、受付の人から「書き終わりましたらお声がけしますので、静かにお待ち下さい。」と言われます。

その注意事項を守らず書き手や受付の人に大きな声で話しかけたら、それは注意されて当然でしょう。

もし、注意を受けたら「話し声が大きかったかも」「興奮しすぎて受付の人や書き手に無遠慮に話しかけてしまって申し訳なかった」と反省することが大切です。

絶対逆ギレして神職や巫女さんに暴言を吐くことはやめましょう!

御朱印集めで起きたトラブル ②「書き置きのみ」でがっかり

御朱印集めで起きたトラブルは、書き置きのみでがっかりすることです。

書き置きを見てがっかりして不快に感じる事は自分も最初はありました。

せっかく並んで御朱印帳も忘れず持ってきたのに「書き置きのみしかお渡ししておりません」と言われガッカリ。

しかし、これは書き手が一人しかいないような場所やコロナ禍で人との接触を気を付けるため考えられた事で仕方のないことです。

また、お正月の御朱印はほとんど書き置きがになっており、事前に知っていればガッカリする気持ちもあまり無くなるでしょう。

御朱印集めで起きたトラブル ③他の参拝者が騒がしく雰囲気が台無し

御朱印集めで起きたトラブルは、ほかの参拝者が騒がしく雰囲気が台無しになることです。

神社や仏閣は本来静かで人の歩く足音や動物や虫の鳴き声や人の声も少ししかありませんでした。

しかし、最近は人気の神社や仏閣は観光客が多くとても騒がしいです。

外国人も日本人も結構大きい声で話してますし、動画や写真を取る人が場所を占領して行きたい場所にいけなかったりと静かな場所が台無し。

私も好きな神社でお参りしている時、観光客が集団で参拝する場所で騒いでいてイラっとした記憶が…

このトラブルは価値観の違いとマナーを知らない事と神社・仏閣とはどういう場所なのか知らないために起こる事だと思われます。

御朱印集めで起きたトラブル ④御朱印を受け取る様子を写真や動画で撮られる

御朱印集めで起きたトラブルは、御朱印を受け取る様子を写真や動画で撮られることです。

私もこのトラブルにはとても困りました。

社務所で御朱印のお願いをして近くで待っている時、社務所近くで中の様子を恐らく動画でとっている人物がいました。

「えー?!」とびっくりしましたが、私の番号が呼ばれ社務所に近付くとずっと撮られているんです。

これは物凄く不快でしたね。

でも、「やめて下さい」と言って通じるのか、言って逆ギレされないのか不安だったので顔を背け社務所の人にお礼を言ってダッシュで車まで戻りました。

御朱印集めで起きたトラブル ⑤混雑で長い時間待つ

御朱印集めで起きたトラブルは、混雑で長い時間待つことです。

人気の神社・仏閣は人が多いので御朱印帳も人気でいただくためには長時間待たなければいけません

やはり人は待ち時間が長いとイライラしてきて対応してくれる神主さんや巫女さんに悪態を付く人もいます。

それが他の人にも向いてトラブルになる事も…

人気の神社・仏閣には人が殺到する、御朱印をいただくには時間がかかることが事前に分かっていればトラブルが少しは減るでしょう。

こういったトラブルを回避し御朱印巡りを楽しむための心がけやマナーや工夫を次に紹介していきます。

御朱印巡りをより楽しむためのマナー&工夫

御朱印巡りは、ただ集めるだけでなく、神仏とのご縁やその土地の空気を味わう時間でもあります。

ちょっとした心がけひとつで、より深く、気持ちよく楽しむことができます。

御朱印巡りをよりポジティブに楽しむために、以下のポイントを意識してみましょう。

御朱印巡りを楽しむためのマナー&工夫
  • 必ず参拝してから御朱印をいただく
  • 感謝の気持ちを忘れずに「ありがとうございます」と伝える
  • 書き置きも一期一会として大切にする
  • 混雑を避け、静かな時間帯を選ぶ
  • 写真は他の参拝者の邪魔にならないよう配慮する
  • 他の参拝者に撮影されてしまった
  • 待ち時間を工夫する

以下で詳しく紹介します。

必ず参拝してから御朱印をいただく

御朱印は、参拝を終えたあとにいただくのが基本です。

先に御朱印所へ向かってしまうと、神仏への敬意が欠けているように受け取られることもあります。

まずは拝殿や本堂で、感謝や祈りの気持ちを込めてお参りし、そのあとで御朱印をお願いしましょう。

感謝の気持ちを忘れずに「ありがとうございます」と伝える

御朱印を書いてくださる方も、人間です。

混雑時や連続対応で疲れていても、1枚1枚丁寧に仕上げてくださっています。

受け取るときには、笑顔で「ありがとうございます」と伝えるだけで、その場の空気がやわらぎ、気持ちの良いやりとりができます。

書き置きも一期一会として大切にする

混雑時や祭事の期間は、直書きではなく書き置き対応になる場合があります。

がっかりする気持ちはわかりますが、書き置きも立派な御朱印。

それに書き置きの御朱印を楽しむ方法もあり、それは書き置き用の御朱印帳を作る事です。

私は以前は、直書きの御朱印帳に書き置きをノリで貼って保存していました。

貼る作業も楽しかったのですが、貼らずに保存する御朱印帳をネットで発見して現在は直書きを持ち歩いて書き置きのみの時は持ち帰って書き置きよう御朱印帳に保存するようにしています。

直書きと書き置きどちらも楽しめて今はとても御朱印集めが楽しくなりました。

むしろ、事前に時間をかけて丁寧に書かれたものである場合も多く、その日その時だけのご縁です。

一期一会の出会いとして大切にしましょう。

私が使用している書き置き専用の御朱印帳はコチラ


大きな書き置きの場合はこの見開きポケットファイルの御朱印を使用しています。

もう一冊の書き置き専用の御朱印帳はこちら


この御朱印帳はいつもの大きさの書き置き御朱印に使用中。

ポケットが付いているのでノリで貼り付けなくてもいいし、神社・仏閣でいただく拝観券やパンフレットなど一緒に挟むことができて重宝してます!

混雑を避け、静かな時間帯を選ぶ

御朱印所や境内は、土日祝日や行事日は非常に混み合います。

静かに御朱印巡りを楽しみたい場合は、早朝に参拝する、参拝の時期をずらす事です。

神社・仏閣は全てではありませんが、参拝は24時間OKとなっている場所もあり、参拝時間も社務所より早めに行なっているところもあります。

また、午前中は神様のパワーが高いと言われているため人を避けさらにパワーも頂けて一石二鳥!

ゆっくり参拝した後に社務所に寄って御朱印をいただきその後神社・仏閣近くの観光地を回るととてもいい行程になりますね。

そして、人が人気の神社・仏閣に集中する時期をずらすのも手です。

大型連休、夏休み時期、正月三が日、は時間帯に限らず人が多いので避けたほうがいいと思います。

正月の限定御朱印が目当ての人は、1月中は限定御朱印はいただけるので三が日を避ける方が良いでしょう。

時間帯や人が集中する時期をずらせば静かに参拝して御朱印をいただけますよ。

混雑を避ければ、待ち時間も短く、ゆっくりと参拝や景色を楽しむことができます。

写真は他の参拝者の邪魔にならないよう配慮する

御朱印や境内の美しさを記録に残したくなるものですが、撮影場所やタイミングには配慮が必要です。

他の参拝者が写真や動画に映らない角度や、人が少ない時間帯を選ぶと安心です。

他の参拝者も自分が写ってしまったかもと思ったらいい気分ではないでしょう。

そして、トラブルに発展する恐れもあります。

このように、小さな心配りを意識するだけで、御朱印巡りはより豊かで心地よい体験になりますよ。

他の参拝者に撮影されてしまった

参拝者の中にはいただいた御朱印を撮影したり、書き手や御朱印をいただく人を撮影する人がいます。

もし他の人に撮影されていると感じたら、御朱印をもらう様子や書く様子を撮影する人に対しては社務所の人に注意してもらう事しかないでしょう。

神社・仏閣は神聖な場所なのでデジカメやスマホで書き手や手元を撮影するのは禁止!

神聖なものなので控えましょうと言われています。

なので神社・仏閣の人に撮影された事を訴えて注意して貰う方が撮影していた人も話を聞いてくれる確率が高いです。

やっぱり私は神社・仏閣が好きでも一般人なので抗議しても聞いてくれないでしょうし、私は英語も喋れませんので任せた方がいいですね。

このトラブルは解決というより自分自身を守るためにお任せするという解決方法をオススメします。

待ち時間の過ごし方を工夫する

御朱印をいただく時待ち時間が発生し、待ち時間が長くなる事もありイライラする人も出てきます。

このトラブルを未然に防ぐには、待ち時間を事前に聞く、待っている時神社の境内を散策する、時間が長ければ神社周辺を散策することです。

待ち時間を聞けば受付してくれる巫女さんや神主さんは教えてくれます。

きっちりした時間ではないですが、「だいたい30分です」「1時間以上かかります」など答えてくれるのでその間は自由時間。

自由時間をどう使うか事前に決めておくのも手です。

私は、人気の神社・仏閣へ行くときは周辺のお店や境内の様子を公式ホームページで見たりしています。

待っている時間をどう過ごすか考えている時もワクワクして楽しいです。

待ち時間で行ける場所も変わるので「この時間だったらここに行こう」と事前に決めておくとイライラせず楽しめると思いますよ。

「良くない」とされる行動とは?実は知らずにやっているかも?

御朱印巡りはとても楽しいものですが、知らず知らずのうちにマナー違反になっていることもあります。

ここでは、特に注意したい行動を詳しく紹介します。

まず御朱印巡りで気をつけたい「良くない」とされる行動を一覧にまとめました。

御朱印巡りの良くない行動
  • 参拝せずに御朱印だけをもらう
  • まるでスタンプラリーのように扱う
  • 写真撮影に夢中になり長時間場所を占有
  • 混雑時に大きな声で会話する
  • 書き手の対応や書き方にクレームを入れる

以下で詳しく紹介します。

参拝せずに御朱印だけをもらう

参拝せずに御朱印だけをもらうことはマナー

御朱印は単なる記念スタンプではなく、神仏とのご縁をいただいた証です。

そのため、本来は参拝を終えてから御朱印をいただくのが基本の流れ。

混雑時に「御朱印だけください」とお願いしてしまうと、神社やお寺の方に不快な印象を与えることに…

私は、混雑している時は「御朱印をお願いします。今から参拝に行ってきます」と言って御朱印帳を預けて参拝に向かうようにしています。

神社・仏閣の方も「御朱印帳を預けて参拝に行かれて大丈夫ですよ」と言ってくださる所があるのでまず聞いてみると良いでしょう。

必ず心を込めて参拝してから、御朱印をお願いしましょうね。

まるでスタンプラリーのように扱う

御朱印巡りは、あくまで信仰行為の一部です。

ところが、中には「全制覇したいから、とにかく数を集める」「限定御朱印をゲットする」という感覚で巡ってしまう人もいます。

もちろん楽しみ方は人それぞれですが、御朱印は一つ一つに意味と祈りが込められていることを忘れないことが大切です。

なので、フリマサイトから御朱印を購入する事はNG行為。

フリマサイトに売る人もそれを買う人も御朱印の意味を考え、大切なものである事をもう一度思い返しましょう。

数ではなく、一つ一つのご縁を大事にして御朱印巡りを楽しんで下さい。

写真撮影に夢中になり長時間場所を占有

御朱印帳や神社仏閣の景色はとても美しく、つい写真に収めたくなります。

しかし、撮影に夢中になって御朱印所や参道を長時間占有してしまうと、他の参拝者や参拝の流れを妨げてしまいます。

さらに、入ってはいけない場所や撮影禁止の場所に気付かず立ち入ったり撮影したりして神社・仏閣とトラブルに発展することになるかも…

それに、参道の真ん中は神様の通り道なので歩く事もマナー違反ですよ。

特に御朱印の受付前や参道の真ん中での長時間撮影は避け、周囲の人が快適に動けるよう配慮しましょう。

混雑時に大きな声で会話する

観光気分でつい友人や家族と盛り上がってしまうこともありますが、神社やお寺は本来「静かに心を整える場所」です。

混雑時の大声や笑い声は、他の参拝者の心静かな時間を壊してしまいます。

しかし、以前は私も行きたかった神社・仏閣で興奮して同行者に行った場所の情報や歴史を話しまくっていたようです。

その後は、興奮しても気をつけたり、同行者に喋りまくっていたら注意して欲しいとお願いして今は落ち着いて参拝していると思います。

過去失敗した私が言うのもなんですが、御朱印待ちの列や参拝中は、声のボリュームを抑え、落ち着いた雰囲気を意識しましょう。

書き手の対応や書き方にクレームを入れる

御朱印は手書きや押印など、書き手によって少しずつ異なります。

それは、直書きや書き置きも同じです。

中には「以前より文字が小さい」「書き方が気に入らない」と感じることもあるかもしれません。

しかし、御朱印は作品ではなく、信仰の証です。

その場で書き手や受付の人にクレームを言ったり、SNSで神社・仏閣の事を悪く言うのも失礼です。

気になる場合はSNSや口コミではなく、自分の中でそっと受け止め、「書いている人も人間なんだから」と思うようにすると少し気分も落ち着きます。

まとめ:御朱印巡りを通じて、自分の心と向き合う時間に

今回は御朱印巡りをしていて「不愉快」「良くない」と思った経験やトラブルを調べました。

まとめ

【御朱印集めで起きたトラブル一覧】
・御朱印の書き手に注意される
・「書き置きのみ」でがっかり
・他の参拝者が騒がしく雰囲気が台無し
・御朱印を受け取る様子を写真や動画で撮られる
・混雑で長い時間待つ

【御朱印巡りを楽しむためのマナー&工夫】
・必ず参拝してから御朱印をいただく
・感謝の気持ちを忘れずに
・「ありがとうございます」と伝える
・書き置きも一期一会として大切にする
・混雑を避け、静かな時間帯を選ぶ
・写真は他の参拝者の邪魔にならないよう配慮する
・他の参拝者に撮影されてしまった
・待ち時間を工夫する

【御朱印巡り良くない行動】
・参拝せずに御朱印だけをもらう
・スタンプラリーのように扱う
・写真撮影に夢中になり長時間場所を占有
・混雑時に大きな声で会話する
・書き手の対応や書き方にクレームを入れる

御朱印巡りで大切なのは、相手への思いやり、神仏への敬意、感謝の気持ちです。

私も始めたころはマナーがなっていなかったり、意味をちゃんと理解していなかったりと散々でした。

ですが、御朱印巡りは、心を整え、静かに自分と向き合える時間。

これからもマナーを意識して、気持ちの良い旅を楽しみたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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