「赤ちゃん連れでも楽しめるお出かけ先って限られる…」そんなママにおすすめなのが、熊本・阿蘇にある【阿蘇ミルク牧場】です。
我が家も子どもが0歳のころから小学生になった現在まで、毎年1回以上訪れています。動物ふれあいやバター作りなど、年齢に合わせて体験できる内容が豊富で、授乳室やオムツ替えスペースも整っているから安心。
今回は主婦ブロガーの私が、子連れ目線で「阿蘇ミルク牧場」の魅力や楽しみ方、混雑対策まで詳しく紹介します。
阿蘇ミルク牧場ってどんな場所?
阿蘇ミルク牧場は、熊本県阿蘇郡西原村にある広大な牧場型テーマパークです。
熊本市内からは車で約40分、阿蘇市内からは約30分とアクセスしやすく、ドライブがてら立ち寄るのにもぴったりな場所。
園内には牛や羊、ヤギ、うさぎなど、子どもが大好きな動物がいっぱいです。
動物たちと近い距離でふれあえるので、小さな子どもでも大興奮します。
料金は以下の通りです。
3歳未満 | 一人500円(税込) |
3歳以上 | 無料 |
阿蘇ミルク牧場の詳細はこちら
所在地 | 〒861-2404 熊本県阿蘇郡西原村河原3944-1 |
電話 | 096-292-2100 |
FAX | 096-292-2107 |
営業時間 | 10:00~17:00(入場16:45まで) |
休業日 | 季節により異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。 |
赤ちゃん・子ども連れにうれしいポイント
阿蘇ミルク牧場は「子どもに優しい設備」が整っています。
【授乳室・オムツ替えスペース】
・園内に複数あり、赤ちゃん連れでも安心。
【ベビーカーOK】
・道は比較的フラットで、ベビーカーでも移動しやすいです。
【飲食持ち込みOK】
・小さな子向けに離乳食・お弁当を持参して食べられるスペースも。
我が家も赤ちゃんの頃は授乳室を活用し、歩けるようになってからはベビーカー+抱っこ紐で過ごしていました。
小学生になった今では、動物ふれあいコーナーでエサやりをしたり、手づくり体験に挑戦したりと、年齢に応じた楽しみ方ができます。
実際に何度も行っている私のおすすめモデルコース
阿蘇ミルク牧場は広いので、効率よく回ると満足度がアップします。
私のおすすめは次の流れです。
【午前中:動物ふれあい体験】
・ウシやヒツジ、ウサギ、モルモットなどとのふれあいコーナーを中心に回ります。
・朝は動物たちが元気で人も少なめなのでゆっくり楽しめます。
【昼食:牧場レストランやカフェ】
・自家製チーズやソーセージ、阿蘇の牛乳を使ったメニューが豊富。
・特に濃厚なソフトクリームは必食です。
・お弁当持参でもOKです。
【午後:手づくり体験】
・バター作りやアイスクリーム作りなど、子どもが大好きな体験プログラムが多数。
・事前予約できるものもあるので、公式サイトで確認しておくと安心です。
【季節ごとのイベント】
・春は子羊とのふれあい
・夏は乳しぼり体験
・秋は収穫体験など
・冬は長期休業があるので注意
私は阿蘇ミルク牧場に行く前日に、子どもに「お昼ご飯はお弁当とレストランどっちがいい」と聞いて昼食を変更してます。
赤ちゃんの時は、授乳室を使ったり外のテーブルと椅子やテント持参でレトルト離乳食だったりを食べさせていました。
成長してからは、レストランを利用したりお弁当だったりと変えて楽しんでいます。
また、大型遊具もあるので大きくなっても飽きずに楽しめるところが阿蘇ミルク牧場の魅力ですね。

祖父母や兄弟家族と一緒に大人数で行ったりもします。
グルメも魅力!阿蘇の牛乳・お土産・グルメ
牧場内には阿蘇の新鮮な牛乳やチーズ、ヨーグルトなどが購入できるショップがあります。特におすすめは、濃厚でフレッシュな「大阿蘇牛乳」。
我が家でも愛飲していて、別記事で詳しく紹介しています。
▶︎ 大阿蘇牛乳(ロングライフ牛乳)についてはこちらの記事で詳しく紹介しています
お土産にはクッキーやチーズケーキ、乳製品セットやソーセージも人気。
通販で購入できるものもあるので、牧場で味わった味を自宅でも楽しめます。
そして、園内で食べるソフトクリームは濃厚で美味しくて食べ終わってもまた食べたくなる味です。

ソフトクリームは午前中食べておやつの時間にまた食べました。
阿蘇ミルク牧場をもっと楽しむコツ(混雑・持ち物)
土日祝や大型連休は家族連れで混み合います。
開園直後に入場するか、昼過ぎにゆっくり行くと比較的スムーズに回れます。
そして、阿蘇ミルク牧場を楽しむために持って行く物も大切です。
一覧にまとめました。(実際私が持って行った物です)
【子ども基本の持ち物】
・動きやすい服
・着替え
・タオル
・帽子
・水筒
・ウエットティッシュ
・救急セット(絆創膏、虫除け、虫刺され薬)
【赤ちゃん用持ち物】
・おむつセット(おむつ、お尻拭き、ゴミ袋)
・ベビーカー
・抱っこ紐
・おもちゃ
・おやつ
・ミルクセット(哺乳瓶、ミルク、お湯)
・ブランケット
【あると便利】
・手づくり体験用エプロン
・収穫体験用の汚れてもいい服
・軍手
・袋(収穫用)
・テント
・敷き物
赤ちゃんの時は、荷物が多かったのでベビーカーは必須でした。
自分で歩くようになると、うちの子は歩くの大好きなのでベビーカーには乗らず走り回って怪我してたので救急セットと着替えが必須になります。
体験や収穫をしなければ必要ないものもありますし、子どもの性格でいるものいらない物もあります。
参考にしながらそれぞれのご家庭にあった持ち物を持っていって下さい。
まとめ
今回は、熊本県にあるらくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場について紹介しました。
- 阿蘇ミルク牧場は赤ちゃんから小学生まで楽しめる体験型牧場
- 授乳室・オムツ替えスペース・ベビーカーOKなど子連れに優しい設備
- 動物ふれあいやバター作りなど年齢に合わせて遊べるプログラムが豊富
- 「大阿蘇牛乳」やソフトクリームなどグルメ・お土産も充実
阿蘇観光の合間に立ち寄るのはもちろん、牧場メインで丸1日過ごすのもおすすめです。
公式サイトで最新のイベント情報をチェックして、家族で楽しい一日を過ごしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
